同人創作サークル「Onoma」のメンバーが、自分の考えや思想を垂れ流すブログです。
まんじゅ(´ん`)です。
このブログが皆の記憶から忘れ去られようともなんか書きます。
唐突なタイトルですが、もちろん釣りです。
ただ、お風呂に入ってたらなんか考えが降りてきたのでダラダラ書くだけです。
ただの自分のユートピアを語るだけの記事です。
そういうのが嫌いな方は回れ右してください。
もともと絵とか言葉とか音楽というのは、知識の伝承のために生まれてきたものだと自分は思ってます。
だから他人の頭の絵空事が無くても、人間は人間としての活動できるはずです。極論ですが。
本音を言うと、
「知らんがな」
なんですが、人間がホモ・サピエンスに至るに辺り、物語やそれに類似した形式のほうが、自分たちの子孫に自分の知識を伝えるのに都合の良いことが大いにあったのだと思います。
そのへんの詳しい話はこの動画を見ると良いんじゃないですかね。
閑話休題。
現代においても創作物を求める理由としては、現代においては現実逃避の側面が強いですが、その物語から学ぶことがあるのなら、それは創作物の一つの価値だと思います。
ex.: 物語を通して「あるカテゴリに属する女性の主な趣向を学ぶことができた」とか。
でも、それを知ってても知らなくても、とりあえず文明に適した諸々を学ぶことができれば、現代において文明が存在する地域では生きていけるかと思います。
しかしです、その創作物を作ったのもまた人間なのです。
それが最近なおざりにされてません? と思った次第。
自分は映画のスタッフロールは最後まで見る人間です。
一つはどんな人が作品に携わったのかを知るため。もうひとつは一種の敬意を込めて。
その敬意はもちろん伝わらないと思うのですけどね。
創作者に敬意を払うには、一番は投資と自分は考えています。創作者だって人間です。生活の糧が無ければ食っていけません。
あなたの好きな物語が、作家が飢えで死んだ事により続きが読めなくなる。もしくは作家が飢えそうなので別の仕事をして続きが読めなくなったら、悲しいと自分は考えます。
しかし、今インターネットを媒介とした違法コピーが普及したために、そういうことが平気で起こりそうな気がしています。
創作物で飯を食っている人間が、心ないファンによって殺される。
結局創作者を生かすも殺すも、読み手や聞き手、ファン自身なのかもしれないと思ったり。
しかし、創作者・作者やそれに携わっている人間に気軽に投資するプラットフォームが無いよなと思うわけで。
極端な話、僕は気持ちさえあれば10円でもビール券でも某インターネットショップのギフト券でも、貰えたら嬉しい人間です。
もしくはその人が、
「あの時はお金がなかったし、価値も分からなかったけど、今ならわかるからもっと投資するよ」ということを気軽にできれば良いのではないかと。
なんかそういう気軽に投資できる環境を作れば、投資というものに抵抗が無くなるのではないかなと勝手にとてつもなく楽観的に考えているわけです。
「情報に価値はあるのか」
と問われれば、私は「YES」と答えます。
でもそれは即時性が現れる訳でもない。だからその情報や創作物に投資をするのを躊躇する。ましてや500円以上になってきたら誰だって戸惑うと思います。
なので情報や創作物に関しては後払いできる環境ができれば良いなと個人的には思うわけです。
サークルリーダーのかげぎずさんと意見ぶつかりそうですけどね。 :P
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